栃木県の土木遺産              日光杉並木街道
   日光杉並木街道にっこうすぎなみきかいどうは、くに特別史跡とくべつしせき昭和しょうわ27(1952)ねん)、特別とくべつ天然記念物てんねんきねんぶつ昭和しょうわ29(1954)ねん)と二重指定にじゅうしていけるだけではなく、平成へいせい4(1992)ねんギネスブックにも掲載けいさいされて、単独たんどく樹木じゅもくでは「界一かいいち並木道なみきみち」という貴重きちょう文化財ぶんかざいである。
  この日光杉並木にっこうすぎなみき街道かいどうは、日光街道にっこうかいどう例幣使街道れいへいしかいどう会津西街道あいづにしかいどう三街道さんかいどうなみ木植栽区間きしょくさいくかん総称そうしょうしたもので、その延長えんちょうやく37kmである。すなわち、日光街道にっこうかいどう日光にっこうから旧今市市山口きゅういまいちしやまぐちいたる19.2km、れい幣使街道へいしかいどう今市いまいちから小倉おぐらいたる13.9km、会津西街道あいづにしかいどう今市いまいちから大桑おおくわいたる3.9kmの区間くかんで、杉並木総数約すぎなみきそうほんすうやく13,000ぼんという。
 杉並木植栽事業すぎなみきしょくさいじぎょうについて、植栽しょくさい経過けいかなど、まだ判然はんぜんとしないてんおおいとされている。このなか貴重きちょうなのは、杉並木植すぎなみきしょくさい記事きじしるしたいし標柱ひょうちゅう並木寄進碑なみききしんひ」が、日光神橋脇にっこうしんきょうわき基標きひょうに、三街道さんかいどうのそれぞれの並木なみき起点きてんてられていることである。

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