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栃木県の近代土木遺産
渡良瀬橋

 渡良瀬橋は、主要地方道足利太田線の足利市通四丁目とその対岸の田中町を流れる渡良瀬川に、昭和9年9月に架けられた橋長243.27m、幅員5.5mの6連下路ワーレントラス橋と3連鉄筋コンクリートT桁橋の混合橋である。また、上流側に昭和39年に渡良瀬橋側道橋(単純合成鋼鈑桁)が架橋されている。昭和9年の改築は陸軍特別大演習に伴い実施されたものであり、同年2月に着工し、6ヶ月後の9月に竣工している。
 この渡良瀬川に初めて橋が架けられたのは、明治35年のことで、渡良瀬橋と名づけられた。橋長1333分(約340m)、幅2間半、6連のボーストリング橋と3連の和式橋梁の混合木造橋である。橋台、橋脚は切石積で造られ、橋脚は三角水切りをつけたラーメン構造であり、橋台と共に現在利用されている。大正6年に木造トラス橋に架け替えられており、これが現在の形式の基本となった。

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